プライベート投稿
【信頼とは何か 〜関係を支える見えない力〜】
僕たちは日々の暮らしの中で
無意識のうちに誰かを信じたり
何かを頼って生きています
家族や友人、同僚、社会制度など
こうしたつながりを可能にしている
基盤にあるのが「信頼」です
信頼とは
相手を信じて任せると言うことです
しかしそれは単なる感情ではなくて
行動や関係性の中で
時間をかけて築いていくための
人間関係のことです
🟦ポイントその①
信頼関係の築き方について〜
信頼は一朝一夕に
得られるものではないですよね
小さな約束を守ることもそうですし
誠実な態度を続けることもそうです
相手の話に耳を傾けることもそうです
こうした地道な積み重ねによって
信頼は少しずつ形成されていくのですが
心理カウンセラーの学びの
一貫としては人間の発達には
「基本的信頼感」
が重要ですと言われていて
これは幼少期に親などとの
関係を通じて築かれるもので
大人になってからの
対人関係にも深く影響します
まとめ
つまり、信頼関係を築くには
相手の存在そのものを受け入れ
恐れずに関わる姿勢が必要ということです
🟧ポイント②
ビジネスにおける信頼について
企業活動においても
信頼は重要な資産です
顧客からの信頼はブランド価値となり
取引先との信頼は長期的な
パートナーシップを可能にします
また、社内においても
上司と部下、同僚同士の信頼があってこそ
チームは円滑に機能します
つまりビジネスの世界での
「信用」は、これまでちゃんと約束を守ったり
しっかり仕事をしたりしたことから
まわりの人が
「この人なら大丈夫」
と思うことです。
一方で、「信頼」は
その人の考え方や人柄を見て
「この人ならきっと裏切らない」
「困ったときに助けてくれる」
と心から思えることです
つまり、信用は行動の結果
信頼は心で感じるもの
そういうことです
競争が激しくなるほど
単なる能力だけでなく
誠実さや一貫性といった
信頼の要素が大きな差を生みます
でも一言で信頼と言っても
そう簡単にはいかないですよね〜
信頼には常に「裏切り」の
リスクがついてきます
信頼とは
言い換えれば「裏切られるかもしれない
という不確実性を受け入れること」なのです
だからこそ、裏切りは深い傷を残します
長年築いてきた信頼が
たった一度の不誠実によって
崩れ去ることもあります
失われた信頼を取り戻すには
築く以上の時間と労力が必要です
それでも僕たちは信頼しようとします
なぜなら、人とのつながりなくしては
人間生きていけないからです
まとめ
信頼とは、相手の中に
「裏切らない何か」を見出し
それに賭けることなのかも知れません
そこには理性と感情と
期待とリスクが入り混じります
それでもそれでも僕たちは
信頼という見えない橋をかけながら
生きています
そして、その橋を強くて
美しく保つために
常に放つ言葉や行動が
もっとも重要且つ
成功の鍵となるのかなと
思っています

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